2022年度新1年生、入学準備をして自信をもって中学へ!
<2022年度新1年生、入学準備をして自信をもって中学へ!>
2022年度、新しく中学校へと進学を控えている現小学6年生。
中学校では、これまでの小学校での生活とは大きく変わる学校生活になりますし、勉強する内容も難しく深くなります。
スムーズに中学校での生活や学習に進むことができるように、入学までの時間を利用して中学校への意識を高めながら入学準備をして自信をもって入学を迎えたいですね。
残りの小学校での生活を楽しく充実した時間を過ごしながら、段階的に入学準備をしていきましょう。
2022年度新1年生の入学準備のポイント
中学校生活へとスムーズに進むことができるだけでなく、入学後もしっかりと伸び続けていくための準備。
学習面・生活面の両方の準備をして、自信をもって入学を迎えましょう。
「学習面」
・小学校の総復習
中学の学びは小学校で勉強した内容を土台・基礎としています。小学校で学んだ内容を復習して基礎を固めておくことは中学単元を理解していくうえでとても大切な事です。全ての範囲を総復習するのは効率的ではありませんので、特に中学の学びにつながる単元や重要単元などを中心に理解の確認をしていきましょう。各教科バランスよく理解を定着させていきましょう。
・苦手の解消
苦手・弱点・理解不足などがあると土台がグラついてしまうので、中学進学後の理解も不安定になってしまいます。苦手がある場合は入学までにしっかりと解消をしておくことがとても大切です。まとめテストや実力診断テストなどで苦手をあぶりだして対策したり、不安のある単元もしっかりと復習して学力を強固にしておきましょう。
・先取り学習
中学校単元の先取り学習に取り組んでおくとスムーズに中学校の授業に進んでいくことができます。先取り学習は優先的に取り組まなくてもいいので、まずは総復習や苦手対策などをして余裕があれば先取り学習に取り組むスタンスでいいと思います。入学までに中学の学びに触れておくことで、中学学習の雰囲気を体感してみましょう。
・学習習慣や学習環境をつくる
中学校では授業スピードも速くなりますし学ぶ内容も難しく範囲も広くなります。授業だけですべてを理解することが難しいので、自宅での復習や予習などが学力向上には欠かせません。自宅での学びが学力の差となるといっても大げさではないと思います。中学進学後をイメージして学習のリズムや習慣をつくったり、通信教育などの学習環境についても考えておきましょう。
「生活面」
・生活のリズムをつくる
中学校では部活動も始まりますしいままでとは大きく違う生活環境になります。早寝早起きといった基本的な生活のリズムはとても大切。元気に中学校生活を送るだけでなく学習効率も良くなるので規則正しい生活のリズムを入学までに作っておきたいですね。
・準備や自主的な行動
基本的なことかもしれませんが、学校に持っていくものの準備は自分でチェックをしなければいけませんし、中学校ではこれまでよりも自立した行動・自主的な高度が求められるようになります。入学までの時間を利用して自主性のある生活を送るように心がけて、中学校でもしっかりと自分で考えて行動ができるようにしていきたいですね。
・必要なもののチェック
中学校で必要になるものの確認をしておきましょう。制服や鞄などの基本的なものは用意できると思いますが、文房具など細かいものもしっかりと準備ができるようにしておきたい。チェックリストをつくると分かりやすいので、中学入学までに必要なものをまとめてみましょう。
自信をもって入学を迎えるだけでなく、入学後も環境や学びに対応しながらも伸び続けていくための準備を進めていきたいですね。
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