高校進学を見据えた通信教育選び-中学3年生-

＜高校進学を見据えた通信教育選び-中学3年生-＞

進学先がすでに決まっている中学生、これから受験本番が待っている中学生、様々な想いがある時期です。

高校受験を控える中学生は、受験日から逆算して今やるべきことをしっかりと計画的に取り組んでいきましょう。実践的な学習をしていく時期ですので、過去問や総合的な受験対策で合格を目指してもうひと踏ん張りです！

さて、中学1年生・2年生は来年・再来年には大きな目標である高校受験が待っています。内申点の部分も含めて確実な学習理解を進めていきましょう。まずこの時期は本年度の学習範囲を総まとめすることで、やり残しをチェックしてニガテな単元や教科をそのままにしないようにしておきましょう。

今の学年の勉強は次年度への学習の基礎になります。

1月～4月にかけては通信教育を変更したり新規受講を始める生徒が1年のうちで最も増える時期です。特に中学3年生は高校進学を見据えた通信教材を選んでいくようにしましょう。

高校生向けの通信教育

高校生向けの通信教育は実は多くありません。

中学生までの講座がある教材は非常に多いのですが、教科も専門的になり学習範囲も広くなる高校生、大学への進学や専門的な分野への進路など幅広い選択がありますので、なかなか通信教育では対応できない部分が多いからだと思います。

そのなかで、高校生向けの通信講座があるのは『Ｚ会』と『進研ゼミ＋』。

通信教育業界でも大手中の大手の2教材。
もちろん中学生講座・コースもありますので、通信教育を選択していく際には中心的に検討していきたい教材です。

▼ Z会高校生コース
対象：高校1年生～高校3年生
受講費目安：4,800円～（/月）

1教科から必要な教科を選んで受講できます。
大学入試にも強い通信教育で、iPad×テキスト教材の「iPadスタイル」、テキスト教材のみの「テキストスタイル」から選んで受講することができる。『Z会』の強みでもある教材の質・添削の質・問題の質が魅力。幅広い高校生が受講視野類通信教育です。

▼ 進研ゼミ＋高校講座
対象：高校1年生～高校3年生
受講費目安：6,114円～（/月）

1教科から必要な教科を選んで受講できます。
『進研ゼミ＋』ではiPad×テキスト教材の「ハイブリッドスタイル」、テキスト教材の「オリジナルスタイル」の2つの受講スタイルがあります。

以上が高校生向けの通信教育。
今受講している教材が高校生に対応していない、または教材の変更を考えている中学3年生は、入学をスムーズに行うためにもしっかりと考えておきたいことです。

⇒高校生向け教材

上記は高校生向けの通信教育や学習教材などを紹介していますので一緒に確認してみてください。

では、3年生は残りの中学校生活を充実したものにしていくために、全力で受験に向かって進んでいきましょう。