実は大切!勉強の準備
<実は大切!勉強の準備>
勉強に継続性がなかったり、なかなかやる気が起きなかったり、集中力すぐになくなってしまったり、ちゃんと勉強をしたいんだけど思い描く理想とはまるっきり違うことになっている中学生も多いのではないでしょうか。
部活動で疲れてしまったり、学校の宿題だけで手いっぱいになってしまったり、「もっとちゃんと勉強をしたいのに!」と思っている中学生は少なくないはず。
そこで第一歩として自分が考える充実した勉強をするために、まずはその準備をしていきましょう。
準備はとても大切。
サッカーの日本代表選手も「しっかり準備をして!」「いい準備をして!」なんてことをよく言いますよね。
何事も準備をすることからはじまりますので、これからの学びの環境づくりに役立てていきましょう。
勉強の準備をしていこう!
根本的な考え方としては勉強への取り掛かりを早くするということです。
ただ何となく勉強をダラダラやっているよりも、時間を決めてスパっと集中して取り組んだほうが確実に成果があります。
その為に勉強への取り掛かりを早くする環境をつくることが勉強の準備なのです。
・勉強場所・筆記用具などの環境
何よりも準備で大切なのは集中して勉強ができる環境をつくること。
周りがうるさかったり誘惑が多い場所ではなく、自分の机など集中して勉強ができる環境で勉強をするようにしていくだけでなく、机の上や部屋の整理整頓、筆記用具もすぐに取り組めるように場所を決めておくと良いと思います。
勉強場所については人それぞれだと思いますので、自宅で自分が学びやすい場所を決めて取り組むと良いと思います。
・教材・教具を揃える
どの教材で勉強をするのかだけではなく、「勉強をしよう!」と思った時にちゃんとその教材を取り出せる場所にまとめておくようにしてください。
せっかくやる気になっていても教材が見つからなかったり探している間に意欲も下がってしまいます。上記の環境づくりの一環ですが教材・教具をしっかりと整理整頓しておきましょう。
通信教育ではタブレット形式の教材もありますが、並行してテキスト教材も活用して学ぶスタイルのものもあります。タブレットはあるけどテキスト教材が見つからないということがないように、一緒にしまっておくなどの対応をしていきましょう。
・計画を立てる
毎日の帰宅後のタイムスケジュールや目標・目的などに応じた学習計画をつくっていこう。
いある意味で「やらなければいけない」というプレッシャーを自分にかけることも勉強のきっかけになりますし、やみくもに勉強をするよりも計画性のある取り組みのほうが効果が期待できます。
以前も紹介しましたが、長期⇒中期⇒短期というように学習目標を落とし込んでいくことでやるべきことが明確になるので、学習意欲も引き出してくれます。
何よりも学習環境をつくっておくことが、継続した学習意欲と取り掛かりを早めてくれることにつながります。
定期的に自分の学ぶ環境を振り返って、より良い勉強ができるような環境をつくっていくようにしてください。
家庭での学習の差が学力差となってテストにも影響をしてきます。今だけではなくこれから先のことも考えて勉強の準備をそれぞれの環境に合わせて行ってみましょう!
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