学びが広がる2学期に学力を上げていこう!
<学びが広がる2学期に学力を上げていこう!>
夏休みが終わり2学期が始まると、1学期で勉強したことを土台としてさらに難しい単元が登場したり学びの幅も広がります。
もちろん定期テストでもテスト範囲が広くなるので、2学期から一気に成績やテストの点数が下がってしまう人も多くなる。1学期テストの点数が高かったからといって勉強を疎かにしてしまうと一気にテストの点数は下がってしまいます。
学年ごとに違いはあるかもしれませんが2学期は気を引き締めて勉強をしておく必要があるでしょう。
中1・中2生は授業理解が基本
どの教科も授業進度が早くなってきます。
しっかりと授業で学習したことを復習してまずは授業についていくことが大切になってくるでしょう。さらに難しくなる単元が多くなるため、効率よく学習を進めながら基礎理解や正しい理解の積み重ねができるようにしておく必要があります。
例えば「数学」。1学期では計算問題がメインのために点数も取りやすいのですが、2学期からは関数や図形の問題も増えて点数が思うように伸びなくなってきます。分からないところをそのままにしないように、授業理解を基本として分かるまで復習をしたり、先生に質問をする習慣を身につけていこう。
授業の復習や苦手対策、言葉の意味や公式の理解、覚えるべき事項の確実な暗記、正しく問題を読み取る力などを伸ばしていくことを大切にした勉強。
また、定期テスト対策は時間を確実に確保して充分な対策ができる計画を立てていきましょう。学校から提出されるドリルや課題だけでなく、通信教育や問題集などを活用していくことをおすすめします。
中3生は実戦演習へと移行
過去問など実践的な学習をする時期に移行していきましょう。
数年分(できれば10年)を解いてほしいのですが、まだ習っていない単元の問題も出てくるので、できるところから実践していけばいいと思います。
過去問を解いた後はしっかりと弱点対策をすることが最も大切。苦手領域や不安分野を2学期中に対策しておくことが志望校合格のためには欠かせません。また数年分を解くと傾向がある程度見えてきますので、自分の目標や学力と照らし合わせて点数を伸ばせる部分を集中学習してもいいでしょう。
基礎力ができていないといった分野については今からでも遅くはありませんので学年をさかのぼって基礎力を定着させておくことも必要になります。
普段の授業や勉強、テスト対策と並行して受験対策を進めていかなければいけませんので、計画性を持った勉強ができるように一度学習環境を見直しておくことをおすすめします。
やるべきことをやる習慣を身につけよう
勉強だけでなく普段の生活や部活動においても「やるべきことはやる」という習慣を定着させておくこと。
「あとでいいや・・・」「面倒だ・・・」と思うこともありますが、一つひとつやるべきことを実践していく習慣が人間的な成長にもつながりますし、やったことで今まで見えなかったものが見えてきたり、積み重ねることの大切さを実感することができるでしょう。
特に勉強は積み重ねや繰り返しが学力に大きく反映されます。
「やるべきことをやる」という当たり前だけど難しいことを実践していくことで、学力を上げる源にして意欲的な姿勢をつくり成長をしていきましょう。
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