中学生が夏休み終盤にやるべき5つの事
<中学生が夏休み終盤にやるべき5つの事>
「あ、まだ○○をやってない・・・」「宿題が終わらない」「後回しにしたことがそのままになっている」などなど、夏休みの終盤になって宿題や課題の積み残しがある生徒も多いのではないでしょうか。
計画的に取り組んできた人はそのままのペースで終盤まで進めていけばいいのですが、部活動で忙しかったり、家族旅行や友達とのお出かけなどで、ついつい後回しにしてしまっている人は、直前になって焦らないようになるべく早めに取り組んでいくようにしましょう。
夏休みが終わるとすぐに普段の学校生活が再スタートします。1ヶ月以上学校授業がない生活をしていると、学校がある生活への切り替えができないケースもあるので、夏休み終盤は休み明けの生活も意識しておきたいですね。
夏休み終盤にやっておきたいこと!
中学生が夏休み終盤にしっかりとやっておきたいこと、取り組んでおくべきこと、考えておきたいことなどを5つの視点から紹介していきます。それぞれ部活動や環境が違いますが、気持ちよく2学期をスタートすることができるように準備をしていきましょう。
◆ 学校の宿題・課題を確実にやりきる
まずは学校の宿題・課題をしっかりとこなしておくこと。計画的に取り組んできた人でも忘れている宿題があるかもしれませんし、夏休み終わりまじかになって時間が無くなって焦らないように、終盤にしっかりと確認をしてモレやヌケがないようにしておくこと。うっかり忘れている課題があるかもしれないので、直前ではなく早め早めの行動をしておくようにしてください。
◆ 学習環境の整備
2学期が始まると普段の生活に戻り、毎日学校授業や宿題があります。今までの学習環境でいいのか、これからさらに成長していくための環境を夏休み期間だからこそじっくりと考えて整えておくようにしてください。例えば勉強場所もそうですし、部屋や机の整理整頓もしておいたほうがいい。通信教育や学習教材などを受講して学力の補強を進めてもいいでしょう。
◆ 夏休みにやるべきことを再度考えよう
夏休み期間にやっておきたいことを再度考えて、時間を有意義に使いながら取り組んでいこう。例えば苦手教科の克服を集中的に実践してみたり、創作活動や興味や関心があることへの挑戦など、夏休みだからこそ時間を自分の自由に使うことができます。それぞれどんなことでもいいと思うので、夏休みだからできること、残りの休み日数でできることを考えてみよう!
◆ 持ち物や準備をするもの
休み明けに必要になるもの、準備しておいた方がいいものをチェックして早めに準備をするようにしてください。例えば休み最終日に慌てて準備をしようとしても足りないものを用意することができなかったり、保護者に頼むものもあるので早めに準備をお願いすることが必要。
◆ 生活習慣・生活リズムを整える
長期の休みだとどうしても生活のリズムが崩れたり生活習慣が乱れがちになります。そのままの状態で2学期に突入すると、授業に集中できなかったり、なかなか休みの体から普段の体へと戻すことができません。少なくとも休み明け1週間ぐらい前ぐらいからは学校がある時と同じように生活をするように心がけておくことが必要です。
暑い暑い夏。中学生にとって夏休みはワクワクする機関であると同時に、過ごし方でこれからの学びや学力にも大きな影響があるものです。
終わり方がよければすべて良しとはいかないかもしれませんが、キッチリと2学期をスタートできるように、休み終盤にやるべきことを自分なりに考えて実践していくようにしましょう。
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