中学校生活を充実させるためにやっていきたいこと

・規則正しい生活習慣が大事

まずは体調管理も含めて規則正しい生活習慣を送っていくことが非常に大切になります。毎日寝る時間・起きる時間がバラバラだったり、寝不足で授業中に眠くなってしまったり、不規則な生活をしていると軸である学習面への影響も大きくなってしまいます。

部活動で疲れてしまったり、知らず知らずのうちに疲れがたまってしまうことも良くあります。

寝不足や疲れが残っているとで頭が働かなかったり、学習効率も落ちてしまいます。まずは規則正しい生活のリズムをつくって身体を健康で元気な状態をつくっていくことがとても大切です。

・計画を立てていこう

家に帰ってきて疲れていたり、ついついダラダラしてしまう生徒もいると思います。結局勉強ができなかったり、後回しにして時間に追われてこなすだけの勉強になってしまうことも。

そういったことを防ぐために学習計画や帰宅後のタイムテーブルなどをつくってみましょう。

部活動が早く終わる日は勉強時間を長くとったり、疲れがたまってくる金曜日は予備日にして1週間でできなかったことだけをやってみたり、自分なりの計画を立てていくことでその日にやるべきことを明確にしていくと、いつ・何をやればいいかが分かります。

学習計画やタイムテーブルをつくることは時効管理能力を高めていくことにもなります。自分で決めて実行をする力を育てていくためにも、計画を立ててトライ＆エラーを繰り返しながら自分なりの取り組みができるようにしてみましょう！

・コツコツ学習の習慣化

基本的には毎日コツコツ学習をすることが望ましいと思います。その日に学校で勉強をしたことを家に帰って振り返って復習をすることでより確かな理解を定着させていくことができますし、授業だけでは理解ができない部分も新鮮なうちに復習することで深い理解を促していくことができます。

「わからない」「理解したつもり」をそのままにしてしまうと苦手の芽として残り、気づいた時には苦手意識や苦手教科になってしまいます。少しでもいいので毎日コツコツと勉強をする習慣を身につけていくことが、学力の基盤をつくっていくことになるでしょう。

テスト前だけ長時間勉強をすると結局学力としての定着ができませんし、テストが終わるとすぐに忘れてしまうことも多い。日々の積み重ねこそが確かな学力の基礎となるので、実は一番のテスト対策にもなるのです。

・定期的に見直しをしよう

学習計画や生活習慣などは適時見直しをしていきましょう。

計画を立てても上手に進めていくことができなかったり、思うように勉強がはかどらないことはよくあることです。せっかく立てた計画だから！と意地になってやるよりも、無理をしているところは見直していくことが大切です。

計画だけでなく生活習慣や勉強法なども含めて、定期的に振り返って見直す習慣はこれからの将来にも必要不可欠な力です。思考覚悟しながらより良い環境をつくっていくようにしたいですね。

・整理・整頓の習慣

机の上が散らかっていたら勉強に集中できません。気持ちが入って「よし！勉強をするぞ！」と思った時に、探している参考書や教材がどこにあるか分からないとモチベーションも下がってくるものです。

探しているうちにモチベーションや気持ちも落ちてきてしまい、結局勉強をしなかった経験がある人もいると思います。

整理整頓をすると気持ちもスッキリしますし、落ち着く環境をつくってくれます。整理整頓の習慣を身につけていくことはとても大切な事です。