いよいよ新年度!家庭学習環境を考えよう
<いよいよ新年度!家庭学習環境を考えよう>
いよいよ4月になると新年度がスタートします。
新1年生は新しく中学生になり、今までの小学校の学びとは違うワンランク上の深い学びがスタートします。スムーズに中学校の勉強に入っていくことが求められます。
新2年生は高校への意識も高まり、より授業や定期テストが大切になります。部活動や生徒会活動などとの両立や家庭での学びを整えていくことが大切。
新3年生はいよいよ高校受験年です。今まで学んだことをしっかりと実力として定着させながら高校受験対策まで段階を追って学習を進めていかなければなりません。中学校最後の1年間を充実させていきましょう。
それぞれの学年、やはり家庭での学習はとても大切になります。この時期に家庭での学習環境を考えて実りある家庭学習ができるようにしていきましょう。
今の家庭学習を振り返り学習環境をつくる
今やっている家庭学習で効果的な学びができているかを考えてみましょう。
たぶん多くの人がちゃんと家庭学習をしている実感がないのではないでしょうか。
では、どこを変えていけば良いのか?。勉強をする場所なのか、時間なのか、順番なのか、自分の学習環境を整えておくことは学力を伸ばすうえで必要不可欠な事です。
前回タイムテーブルをつくる(→あっという間に過ぎる中学校生活を充実させよう!)ことを書きましたが、自分の生活リズムに合わせた学習環境をつくることが求められます。
無理が生じる勉強をするよりも、時間を上手に使いながら効率の良い学びができるような環境を考えてみましょう。
通信教育の活用
中学生向け通信教育では、日々の宿題と合わせて効果的な勉強ができる教材がほとんどです。
といっても、活用方法次第では良くも悪くもなります。
宿題も通信教育もある程度の学習時間を必要とします。宿題をやった後に通信教育で勉強する時間がなかったり、やっつけ勉強してで通信教育をやっているつもりになったりしては、せっかくの通信教育も無駄になってしまいます。
家庭での学習計画の中にしっかり通信教育で勉強する時間を確保して、無理がないようにしていかなければいけません。
宿題が終わるとひと段落して通信教育をやる気が起きないこともあるでしょう。部活などで疲れていれば当たり前です。そういったことを考えて、無理のない余裕を持った計画を立てていくことが大切。
受験生になれば否が応にも勉強をしなければいけません。1年生・2年生はその下地を作り、3年生はこの時期だからこそしっかりとした計画を立ててほしいのです。
通信教育は授業にも定期テストにも受験勉強にも本当に活用していくことができる学習ツールです。受講した教材で効果的に勉強していくためにも、家庭での学習環境をしっかりと作っていきましょう!
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