成績を伸ばすカギは学習計画にあり!
<成績を伸ばすカギは学習計画にあり!>
テストの点数が上がらない、成績がなかなか伸びない、しっかり勉強したはずなのに成果として反映されない。
中学生は学校授業の基本的な学力が非常に大切で、基礎的な知識や0技能があって初めて応用問題や発展的な学習を理解できるようになってきます。
成績がなかなか伸びない人はこの基礎の部分の定着が不安定の場合も多く、実は授業理解を基本にした学習をすることで+αの力も伸びていくきっかけになるのです。
そこで大切になってくるのが学習計画。
毎日または長期的な学習計画をつくることこそが成績を上げていくカギとなるのです。
授業理解を基本とした計画性のある家庭学習
ただやみくもに勉強をするよりも、計画的に集中して取り組んだほうが学習効率は高いと思います。
さらに学校の宿題だけをやっていればいいというものではなく、個々それぞれで授業理解度に差があるので授業理解を基本とするスタンスで宿題以外で自分なりに勉強をしていかなくてはいけません。
この宿題以外の部分が成績や学力の伸びに直結する学習で、質を高めながら個々の実力に合わせた取り組みができるようにしていきましょう。
生活スタイルに合わせた学習計画
部活動が忙しかったり、通学に時間がかかったり、それぞれの環境に違いがあるので自分の生活スタイルに合わせた計画をつくっていくことが大切。
はなから無理のある計画では逆に意欲が下がってしまうことにもなりかねませんので、毎日の生活の中で効率よく勉強ができるような計画を立てていこう。
上記は「ベネッセ教育情報サイト」からの引用で、「中学1年生の勉強の時刻別行為者率」のグラフになっています。
成績上位者は夕食前や早朝などにおいて計画的に勉強をしている様子がうかがえると思います。
学習計画のポイント
生活スタイルに合わせて自分なりの学習計画をつくっていくポイントを紹介したいと思います。
1. 実行できそうな計画にすること
ムリな計画を立てても意欲・やる気が逆に下がってしまうだけです。自分の生活スタイルや生活リズムの中でできる範囲の計画を立てていくようにしましょう。まずはハードルを下げて学習に取り組む習慣をつけ、徐々に計画を練り直してより良いものにしていけばいいので、あせらずに実行できそうな計画をつくっていこう。
2. 長期→中期→短期への落とし込み
長期的な目標をつくり、それを1ヶ月や1学期ごとの中期的な目標に落とし込み、さらに1日や1週間という短期の学習目標をつくることで効果的な学習をする計画が出来上がります。単に○○時~○○時まで勉強をするという漠然とした計画を立てるよりも、目標を持った計画をつくることでモチベーションも上がりますし学習効果も高くなると思います。
3. 空いた時間を有効活用
上記のグラフにもありますが、早朝や帰宅直後などの時間を有効活用することで自分の勉強ができる時間を確保することができます。ついついダラダラしてしまいがちな時間を学びに変換することができればとてもよい学習環境をつくっていくことができる。それでは休めないという人もいるかもしれませんが、休息や自由な時間も必要だからこその学習計画なのです。オン・オフを効果的につくることで、しっかり勉強をしてちゃんと休むような生活リズムをつくっていきましょう。
学習計画は人それぞれです。
適時見直しを行いながら、自分に合った効果的な学習計画をつくっていくようにしましょう!
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