定期テストを全力で頑張ることが志望校合格につながる
<定期テストを全力で頑張ることが志望校合格につながる>
中学生の成績に大きく影響をするのが「定期テスト」。
テストで良い点数を取るためにテスト期間にしっかりと対策をしたり、毎日の勉強でもテストを意識した学習をしていることと思います。
定期テストを全力で頑張る!
定期テストに全力で取り組んでいくことは中学1年生でも高校入試を控える中学3年生でも中学学習の基本となるものです。
高校入試においても基礎力の積み上げがとても大切になりますし、3年生になって集中的に中学校全範囲を復習したとしても全てを網羅することができなかったり急激に理解度が上がるわけではありません。
定期テスト対策でひとつひとつの単元の理解度をしっかりと上げていくこと、定期テストに毎回全力を注ぐことで受験対策を有利に進めていくことができるのです。
受験につながるテスト対策
公立高校の受験は学校で学習した範囲から出題をされます。
教科にもよりますが中学1・2年生の範囲からも数多くの問題が出題されますので、3年生でなくとも定期テストはそのまま受験対策につながるのです。
しっかりと考えていきたいのは苦手教科をつくらないこと。
各教科バランスよく学力を育てていくことで自信をもって毎回テストに挑むことができますし、高校受験は主要5教科なのでどれも得点を落とすことはできません。
ニガテ意識のある教科を集中的に伸ばしていくための対策や教科に合わせた学習法を考えてみましょう。
失敗を次のテストにつなげよう!
テスト対策の失敗や思ったよりも点数を取れないことはよくあることです。
そこでクヨクヨしても意味がありません。
その失敗を次のテスト対策に活かしてこそ学力・得点が伸びていくのです。
まずはどこを失敗したのかをしっかりと振り返る必要があります。暗記系学習問題ができなかったのか、文章問題が点数が伸びなかったのか、学習のモレやヌケがあったのか、特定教科だけ点数が伸びなかったのか。そこから次回のテスト対策に何をしたらいいのか考えてみましょう。
振り返りをしてテスト計画を見直していくことが次のテストの得点を上げてくれます。
教科別のテスト対策を紹介
問題集を解いたりノートを見直したり、全教科同じような学習法でテスト対策をするよりも、教科ごとの性質に合わせた対策をしていきましょう。
「数学」
理解をして問題を解くことが大切。覚えることは公式や法則なのでそれほど多くないからこそ、問題集やドリルなど演習量を増やしていきましょう。そのうえでできない問題や理解不足は解説を読むなどして確実に理解を定着させていきます。
「国語」
教科書本文を読み込んだり、背景や意図なども理解できるようにしておこう。教科書の文章が基本的にはテストに出てくるので繰り返し音読をしたり教科書ワークを解いてみましょう。漢字や文法の暗記系もテストでは多くなりますので出題範囲は確実に覚えていこう。
「英語」
暗記系の単語や文法と長文読解などがあるのですが基本的には教科書の本文が出てくるので教科書の音読が効果的。さらに教科書本文を書き写してみよう。言葉の使い方やルールを身につけていくことも大切。
「理科」
暗記単元が多い教科です。しっかりと演習問題を行っていくことである程度点数を獲得することができる教科です。繰り返し問題集を解いたりしながら重要事項を整理してみましょう。
「社会」
社会も暗記教科ですが、重要語句の暗記だけでなく背景や流れなどを掴んで覚えていくことが非常に重要な事です。語句単体でおぼえるのではなく、付随する出来事や背景なども一緒に覚えていくようにしましょう。
簡単に各教科別の性質を紹介しましたが、一番は自分なりのテスト対策法を見つけることです。定期テストに全力で頑張って高校入試につながる確かな学力を育てていきましょう!!
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