効果的に暗記学習ができる通信教育

＜効果的に暗記学習ができる通信教育＞

授業だけでは対応ができないことの一つに「暗記学習」があります。

例えば国語の漢字、英語の英単語や熟語、社会の年代・人物・出来事などなど、繰り返し書いて覚えたり語呂やオリジナルの方法で暗記をしている人も多いでしょう。

ある程度繰り返し学習をすることが必要ですし、背景や流れなども含めて全体で覚えていくことも求められると思います。

定期テストでは暗記を積み重ねることで得点を上げることができる教科（社会など）もありますし、効率よく暗記学習を実践していくことが学力の土台をつくるうえでとても大切な事。

テスト対策で効果的な暗記学習ができる通信教育

日々の学習での積み重ねやスキマ学習での暗記学習が一番の王道で、その積み重ねが学力を強化してくれますが、やみくもに暗記をしても効率が悪いだけです。

必ず覚えていかなければいけないこと、できれば覚えておいたほうがいいこと、＋αで覚えたいこと、どの教科においても優先的に暗記をしていく必要があります。

そこで、通信教育のなかで「暗記学習」を効率よく進めていくことができるテスト対策教材があるものを厳選してみました。日々の学習から活用してもいいですし、重要事項の確認と直前の暗記学習などに活用して高得点を目指していこう！

	『中学ポピー』
	「おぼえるモード」 赤フィルター付きの暗記特化型の持ち運びができるサイズの教材で、「英語」「漢字」では教科書で登場する英語・漢字を丸ごと覚える内容、「数学」「理科」「社会」では、それぞれ重要ポイントが整理されており見開き構成で要点を確認することができる内容。重要語句や重要事項をしっかりと整理しながら暗記学習をすることができ、持ち運びができるのもおすすめポイント。

	『進研ゼミ中学講座』
	「定期テスト暗記BOOK」 赤フィルター付きの要点が整理された暗記ブックです。重要事項がまとめられているので必要事項をすぐに確認することもできますし、図やイラストなども交えた分かりやすい内容。さらに日々の学習においては「5教科パーフェクト暗記マスター」などを活用してスキマ時間に暗記学習を効率よく進めていくことができる。

長期スパンで暗記をしてみよう

暗記学習が苦手な中学生も多いと思います。

「記憶の忘却曲線」というのを聞いたことがある人もいると思いますが、記憶は時間が経つと薄れたり忘れたりしてしまうものです。覚えた直後は答えれらるのは当たり前ですが時間経過とともに忘れてしまうことはみんなが経験のあることだと思います。

短期記憶をするのではなく長期記憶としてこそ学力として身に付いたことになるので、覚えたことを忘れないうちに繰り返し復習したり、忘れたころに問題を解いてみるなどの対策をして長期記憶としての定着を目指していきましょう。

そのためには、1度で全部覚え酔うと思わないことが大切です。ある程度繰り返し復習をする習慣を身につけ、長期スパンで暗記学習をするように心がけてみましょう！