中学生向け通信教育の満足度調査結果【2018年度版】

＜中学生向け通信教育の満足度調査結果【2018年度版】＞

各通信教育で資料やHPに体験談や感想などが掲載されていますが、基本的には良い意見しか掲載されていません。

当然教材側としては受講してほしいわけですからある程度仕方ありませんが、なかなか総合的な教材への評価ができないのがちょっと残念。

そこで、満足度を調査する「イード・アワード」の2018年度版の通信教育部門が本年度も発表されていますので、実際の受講者の意見として教材への満足度を紹介したいと思います。

総合的に満足度が高い通信教育だけでなく部門賞も発表されているので、目的に応じた学びができるように参考にしてみましょう。

2018年の満足度が高い通信教育

「イード・アワード2018」の中学生の通信教育部門を紹介します。インターネット調査で保護者を対象にしている満足度調査です！
（出典：http://www.iid.co.jp/news/award/2018/distance-learning.html）

『Ｚ会高校受験コース』

	対象：「高校受験コース」 調査結果のある2012年度から連続して最優秀賞は『Z会』が受賞しています。 部門賞でも最多の受賞になっていて、特に「効果がある」「教材がよい」というように通信教育の本質的な部分への評価が高いのが教材の質の高さを表していると思います。実際に受講している人からの満足度が高いのでまずは中心に考えていきたい通信教育です。 →Ｚ会

総合的な評価が高い『Z会』

2018年も継続して『Z会』が総合的に評価が高い通信教育という結果になりました。

テキスト主体の「テキストスタイル」、iPad×テキストの「iPadスタイル」の2つの教材スタイルがありますが、おすすめはやはり「iPadスタイル」。デジタルとテキストを効果的に組み合わせながら単元への多角的な学習アプローチをすることができます。

全体の学習量がそれほど多いわけではなく、1問1問が精査された質の高いし問題を出題しているので、短時間で効果的に必要学力を定着させていくことができる通信教育です。

『Z会』以外で注目したいのは『スタディサプリ』。今回の調査から部門賞に選出されています。

通信教育というカテゴリに入れるのはちょっと違う気もしますが、月々980円で「講義動画」×「ドリル」×「テキスト」の学習スタイルで無学年制の学びができるおすすめのネット学習システムです。

上記の結果を参考に、実際に自分が受講した後をシミュレーションして通信教育を選んでみましょう。

→Ｚ会中学生コース

→スタディサプリ