『中学ポピー』数学の勉強法
<『中学ポピー』数学の勉強法>
「数学」は得意にもニガテにもなり得る積み重ねがとても大切になる教科です。
基礎知識や基礎技能などの定着があってこそ応用問題や文章問題なども解くことができるようになるので、まず優先していくべきは授業理解です。
『中学ポピー』の「数学」でも授業理解を基本とする学習スタンスになっていて、学校授業と組み合わせて確かな基礎理解をすることが大きな目的の学習内容。
豊富な演習問題を用意しているので教科書の順序に合わせながら基礎から数学の力を身につけていくことができるカリキュラム。
今回は『中学ポピー』を活用した数学の学習の流れを確認していきましょう。
ポピー式英語勉強法
『中学ポピー』の数学では「基礎から力を定着させる」ことを目的とした学び。
1.「教科書のまとめ」→「教科書のかくにん」で基礎力の養成
「教科書のまとめ」では学校授業で勉強したことを思い出し重要なポイントや例題などで理解を積み上げていきます。さらに「教科書のかくにん」で実際に理解ができているかの確認と解き方のポイントや重要事項を整理しながら学習を進める動線。学校授業を振り返ることで要点をしっかりと確認・定着させていくことができるので数学の土台を確実に育成していきます。
2.基礎問題や豊富な演習
まずは「A問題」に取り組んで基礎問題を確実にクリアできるようにしていきます。「まんてんCheck!!」では単元の重要演習問題をテスト形式で解きながら単元理解の確認。できなかった問題は「教科書のまとめ」まで戻ってしっかりと復習がしやすいようになっているので、基礎をモラすことなく定着させていくことができます。
3.応用問題・入試問題でさらなる力の育成
「B問題」は実力アップの応用問題や学習した範囲で解くことができる入試問題。基礎を積み上げてきたからこそ解くことができる問題で、応用問題でも解き切る力を育てていくことができます。さらに毎巻末には「ハイレベル問題」があり、さらに発展的な問題演習にチャレンジ。
積み重ねこそが最短の学力育成
「数学」は基礎単元理解があってこそ学力が伸びる教科の代表です。
例えば2次方程式を解くためには連立方程式を理解しておく必要がありますし、連立方程式ができるようになるには1次方程式の理解が欠かせません。
『中学ポピー』では1ページにつき1ページの解答・解説がついているとても分かりやすい教材。たくさんの詳しい解説を読んで自学自習で理解を定着させていくことができるからこそ基礎から数学をの力を育てていくことができるのです。
副教材の「おぼえるモード数学」では、赤フィルターを使った効率のいい要点整理と例題チェックをすることもでき、とにかく基礎から数学力を上げることに力を入れている教材だと言えるでしょう。
数学が苦手な人はもちろん、得意の人でも授業理解と定期テストを基本とした学びで確かな力を作り上げていくことができる学習法です。
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