1学期の中間テストでスタートダッシュ！

＜1学期の中間テストでスタートダッシュ！＞

1学期の中間テストは1年の最初のテスト。
1年生にとっては中学校に進学して初めてのテストでもあります。

中間テストで自身の学力レベルやクラスメイトと比較した学力値がある程度見えてきますし、中学校生活を決めてしまうほど大きな意味をもつと考えて中間テストに挑んでいきましょう。

2年生では昨年度なかなか成績が伸びなかった人も一気に得点を上げていくチャンス。その理由はテスト範囲がそれほど広くなく対策をしやすいため、短期間の学習でも得点を上げやすいからです。

といっても、確実に点数を上げていくためにはしっかり対策をしていかなければいけません。今までの学習への取り組みなどを振り返りながら、気持ちを新たに対策を進めていこう。

中間テストの勉強法

学年や目標点により学習法は様々だと思いますが、1学期の中間テストの勉強法を少し紹介してみたいと思います。

一番は自分なりの勉強法を見つけて効果的な対策をしていくことが点数を上げていくことになるので、試行錯誤しながら効率の良い自分なりの対策を探していこう。

・教科書・授業ノートの総復習

テストで出題されるのは授業で勉強した範囲です。

1学期の中間テストまでに勉強した範囲はそれほど多くはないので、思い切って教科書・ノートの総復習をしてみましょう。

復習をしてみると理解ができていないところを発見できたり、重要な個所をちゃんと自分でチェックしてあったり、対策しておくべきことが明確になります。

今年1年の基礎力となる単元も多いので、これからの勉強のためにも一度総復習をすることをおすすめします。

・演習問題を繰り返し解く

問題集やテスト対策教材の問題を一度全部解いてみましょう。

そうするとできない問題や理解不足の分野をあぶりだしていくことができます。できなかった問題にチェックをして2週目はそのチェックした問題をじっくりと解く。

それでも解けない問題は解説を読んだり先生に質問をしてみたりして理解を深めていきます。

2回以上間違えた問題というのは、暗記をしていない、単に理解が不足しているか誤解や勘違いで理解をしている場合が多いので、何ができていないのかをしっかりと考えて対策をしていきましょう。

・基礎事項の暗記・理解

中間テストではそれほど発展的な問題は出題されることはありません。

授業で学んだ構文・文法・単語・解法などの基礎事項をしっかりと復習をしておくことが得点を押し上げてくれます。

実際1学期の中間テストの範囲ではそれほど暗記をする項目が多いわけではないので、テスト範囲の最重要事項・重要事項だけでなくなるべくすべての暗記するべき事項を覚える気持ちで暗記学習をしてみましょう。

・全教科バランスよく対策

対象範囲も狭いので、得意・苦手に関わらず確実に全教科の得点を上げていけるようにしていくのが中間テストでは必要な事です。

1教科でも点数が低いと総合点はそれだけ大きく下がってしまうので、教科間で勉強の偏りがないようにしておきましょう。

1学期の中間テストは一番点数を取りやすいテストです。

しっかりと高得点を獲得してこれからの学習のはずみにしていこう！！